抹茶・錫杖寺地蔵院

 

 

皆様、こんばんわ。

一般社団法人みんなの川口市サポート協会(通称みんかわ)の金園です。

 

この度は、飲み物紹介第①弾となります。

 

「第3回 川口宿 鳩ケ谷宿 日光御成道まつり」限定で箱﨑山錫杖寺地蔵院様で開催されておりましたお茶会に提供されていた抹茶です。

初めて、本格的な抹茶を飲みました。

 

 

箱﨑山錫杖寺地蔵院様につきましては、今後別途お寺紹介という形でご紹介しようと思っております。

地蔵院の中に入りますと、赤い布で覆われた長イスが何個か配置されおり、一瞬京都にでも来たような感覚がありました。まさしく和ですね。

 

 

上記画像、久々に上手く撮れましたね?

スマホでの撮影技術もだいぶ向上しました。

抹茶の横に添えられているのは、大福です。甘すぎず、抹茶を引き立てるのに非常に重要な役割を担っております。抹茶が少し苦いと感じれば、大福を食べ、大福が少し甘いと感じれば、抹茶を飲み、、、を繰り返しあっという間に無くなってしまいました。

 

実は上記画像、2つの抹茶があるかと思いますが、表千家と裏千家の方々が立てた抹茶でして、その違いが明確にありました。

 

 

上記画像は、裏千家の方がたてた抹茶になります。泡が多いですね。

一説によりますと、お茶というのは雑味がありまして、その雑味を泡に逃がしているとの事です。

 

 

上記画像は、表千家の方がたてた抹茶になりまして、泡が少ないです。一説によりますと、あまり泡を立てずに雑味そのものを出さないようにしているとの事です。茶道はとても深いですね。

 

表千家の方、裏千家の方がたてた抹茶は、どちらも苦すぎず大変美味しかったです。本格的な抹茶は初めてでしたが、すごく美味しかったので、これからはどんどん飲んで行きたいと思います。

また、昨今外国人の方に抹茶は大変人気があるとの事です。

 

 

最後にご紹介するのは抹茶をたてる際に使用される道具です。

 

 

表千家・裏千家の方々のご厚意で、特別に撮影させて頂きました。徳川家の家紋が入っている道具は、大変貴重でめったにお目に掛かれないとの事です。

表千家・裏千家の方々のご厚意、感謝致します。誠にありがとうございました。

 

道具を撮影させて頂いている時、皆様の注目の的で大変恥ずかしかったです。シャイな私ですが、これからは克服していかないとですね。

 

今後は、川口市内で表千家・裏千家の茶道教室を運営されているところへ取材しにいきたいと思っております。